貧困と学生とスマホ

貧困に関する雑感。

いわゆる観測範囲が狭いブログ主なのであくまでも感想です。
日本でも子どもが貧困に苦しんでいるという報道がちらほら出ています。
その中でスマホを持っていることは贅沢なのかという議論があるようです。

貧困とは別に高校生のスマホの所持率はどのくらいなのでしょうか。
仮に高校生のスマホ所持率が9割以上だった場合、スマホを持っていないと仲間はずれになる可能性があるのではないでしょうか。仲間はずれの先にはいじめもあるかもしれません。

さて貧困家庭の高校生が同級生と友達として付き合っていく場合にはやはりスマホは必要なのではないかと思います。学校側がスマホを持っている学生を退学にでもしない限り。
正直なところ、どういう方法がより良いのかよくわからないという思いもあります。

この辺の学生の友達付き合いについては同調圧力もあるとブログ主は思っていて気が向いたら何か書くかもしれません。

スノーデン 感想

ルービックキューブの話ではなく、映画の話。

スノーデン側の話を元に作られた映画であり、どこまでが事実なのかよくわかりませんが、アメリカの報道を見ていると大筋は正しいのかなと思うのでした。

オバマ大統領のときの出来事を元に話が展開して行きますが、これがトランプ大統領になった現在はどうなっているのか想像するとモヤモヤします。

映画の中ではスノーデンは非常に優秀な人物として描かれていて、情報を集めるシステムの基盤を構築したことになっています。
自らが作ったシステムが多くの人に悪影響を与えると気づいたときに声を上げるのはアメリカらしいとも思いました。
つまりオッペンハイマーみたいだと。