少子化と大学経営

少子化が進んで大学の経営も難しくなってきているようです。

確かに現在の大学とその募集人数は過剰なところもあって大学同士の合併も方法として妥当だとも思います。
なぜか政府は獣医学部を増やしたいみたいですが。

今後のことを考えると、日本の大学にもう少し海外からの留学生が増えてもいいのではないかと思います。
知日派の外国人が増えることは日本にとってメリットだと思いますし、少子化の進む中での大学経営にとってもメリットがあると思います。
もう少し書くならば留学生を経済活動として見れば、住宅費、食費などが発生します。また、アルバイトをすれば労働力が発生します。上手く地域経済の担い手にすることも可能だと思います。その為にブラックなアルバイトは駆逐する必要もあるでしょうが。

ただし、学校経営という観点からは注意することもあると思います。政治家が介入して自らの親族を学校の校長にしてしまう。そして、学校経営の利益をかすめ取るようなことができないような仕組みを構築してほしいと思うのでした。

それにしても本当に憲法を改正して大学を無償化して、税金をどんどん投入して大丈夫だと政府は考えているのだろうか。

第96回高校サッカー選手権 感想

まずはスケジュール問題。

ブログ主は今回はあまりにもハードなので、別のスケジュールを考えてみました。
今年は1回戦が31日の日曜日で、その後は火、水、金、準決勝が6日の土曜日で決勝が8日の月曜日。
別の方法を考えるならば、1回戦を24日にして、2回戦以降を31日の日曜日、火、水、準決勝が6日の土曜日で決勝を8日の月曜日。
もしくは1回戦を31日の日曜日でその後は火、水、土で準決勝を8日の月曜日で決勝を13日の土曜日。

とりあえずはどんな形でもいいので、もう少し余裕のあるスケジュールにした方がいいと思います。

決勝は前橋育英の初優勝。

思ったことは3つ。

1、初優勝のチームが毎年出てくるということは、各地にサッカーというスポーツに熱心に取り組む学校があるということ。サッカーという競技の裾野が広がっていくといいなぁと思います。

2、プレミアのチームが高校サッカー選手権というトーナメントに出場するとどうだったか、という見方も出来るのでしょうか。
プレミアイーストの3位、プレミアウエストの4位と7位。

3、決勝戦のルールについても書いておきますが、このハードスケジュールで90分で同点だった場合に延長戦をするルールは必要なのだろうかとも思いました。
以前のように2校優勝にしなくてもいいですが、延長戦を行なわず、PK戦のみで決着をつけてもいいのではないかなぁと思うのでした。

なぜ韓国は自国領内での自衛隊の活動を認めたくないのか

fssという漫画にマジェスティックスタンドという話があります。

ハスハ連合王国にバッハトマ帝国が侵攻するという内容です。
軍事侵攻が行われた場合、近隣諸国はどのような対応を取るのか。
この漫画の中では住民保護などを名目に各国が領土の割譲を目指します。

万が一、朝鮮半島で軍事衝突が起こったら日本はどのような行動を取るのか。
日本から見るとありえない空想だと思いますが、韓国から見ると日本が侵略してくることも想像しているのではないでしょうか。
日本が韓国を植民地にしていた過去は韓国に警戒感を持たせていると思います。

朝鮮半島で軍事衝突が起こったときに韓国内の在留邦人の救出をどうするのかという問題があります。
韓国政府が在留邦人の救出に自衛隊の領土内での活動を認めても、現場レベルで韓国軍と自衛隊の衝突が起こるリスクがあると思います。これは以前に書いた通りです。(韓国政府が自衛隊の活動を認める可能性はほぼゼロだと思いますが。)

日本政府は朝鮮半島で軍事衝突が起こった場合、自衛隊による在留邦人の救出を目指しているようですが状況の理解能力が不足していると思います。
本当に日本人を守りたいのならばアメリカ軍の艦船、航空機で在留邦人を救出する方法を考える方が合理的だと思います。

高校サッカー選手権 準決勝 前橋育英vs上田西 201801

前橋育英の勝利。

ブログ主は諸般の事情でこの試合の全てを見ていません。
前橋が優位に試合を進めていたのと、上田西は守備が中途半端に見える所がありました。上田西に疲労感があったのかもしれませんが。

群馬県のサッカーとして見るのならば、今年は前橋育英が高校サッカー選手権で決勝まで進出したことは第2種として良かったことですが、第1種のザスパクサツ群馬が今年からJ3なのは大変ということでしょうか。

蛇足ですが、会場のさいたまスタジアムの入場口の外側でパラリンピック競技の体験が出来るコーナーがありました。Jリーグの試合会場でもどんどんやればいいのにと思いました。

高校サッカー選手権 準決勝 流経大柏vs矢板中央 201801

すごいボレーで流経大柏の勝利。

ちなみにブログ主は諸般の事情でこの試合の全てを見ていません。
流経大柏が優勢に攻めて、それに対して矢板中央がカウンター気味に攻撃を仕掛ける展開でした。
中盤での矢板中央の守備は非常に粘り強く、しつこい対応でした。
矢板中央の選手はそれほど身長が高いというわけではないのですが、フィジカルコンタクトを怖れず、相手ボールに向かってダッシュを繰り返すサッカーでした。これを見ていて、どこかで見たようなサッカーだなぁと思いました。

関東リーグのヴェルフェたかはら那須かな。

皆殺しの天使 映画

閉じ込められた人々の話。

おもいっきりネタバレですが、星人が出てこないが転送されると戻ってくるまでに時間がかかるGANTZだなぁと思いました。
閉じ込められた人々は上流階級なのですがケンカを始めたりします。金持ちケンカせずといいますが、お金があって自由があればケンカは発生しにくいのだろうとも思いました。
イエズス会で教えを受けた執事のフリオという登場人物がお腹が空いたら紙を食べるというシーンがなんとなく印象に残りました。

上映終了後、
「あれ。なんか出られない。あれ。なんか劇場から出られない。しょうがないから次の作品を見るしかない。」
そんなことを言いたくなりましたが、言いませんでした。
大人だから。

高校サッカー選手権 日本文理vs旭川実 201801

日本文理の勝利。ただし、諸般の事情でブログ主は試合終了まで観ることができませんでした。

この試合も両チームに大差はなく、旭川実も良かったと思います。
あえて言うなら日本文理の中盤の守備はしっかりしているとは思いました。