無限ファンデーション 映画 ネタバレ注意

音楽と映画の融合にファッションを着込ませた作品。


感想を3つ。

1、キーさんが出てきたので、とっさに境界を意識した。

2、音楽が心地良い。つじあやのさんとも違う魅力でしょう。

3、演技をどのようにとらえるのか。そんなことになるのかもしれませんが、演者の表情の変化が面白いと思うのでした。

バイオレンス・ボイジャー 映画 ネタバレ注意

ダウンタウン松本人志がナレーションを務める劇メーションホラー映画。

ここでは昨今の吉本興業の問題には触れません。

展開が面白い。
伏線の回収も鮮やかに感じました。
ホラーとしても見ていて怖い。
SFとしても面白い。
変なところ、妙なところが味になる

「SFとして」と書いたのは、観終えてから映画「第9地区」のエンディングはどんなだったかなと思ったから。

松永天馬殺人事件 映画 201908

2回目の鑑賞。

やっぱり気持ち悪い。そういう意味でやっぱり面白い。
2回目なので冷静に見れば、まずはムーラボありきの作品なのだとも感じた。
もう一つは台詞を辿っていくと伝えたいことが見えてくる気にもなる。

犯人は誰なのか。
あなたとは。
あたしなら。
あたし爆弾抱えて走るのか。

松永天馬に断言したいこと。
今度、こっちに近づいてきたら
コンドームを投げつけてやりたい!

サラバ静寂 映画 ネタバレ注意

反民主主義と音楽の話。

法律で音楽を禁止するということですが、明らかに表現の自由を認めないということに他ならない話です。

感想を3つ。

1、音楽の最初というのはいったい何か。ノイズなのか。考えると不思議。

2、音楽が禁止された状況の見せ方が面白い。
ロストカルチャーとしてのカセットウォークマン、ブラウン管テレビを配置しているのでしょうか。

3、警察のガサ入れがあります。
現実でも違法ドラッグをライブ会場で使用すれば、警察のガサ入れが行われることでしょう。
ただ、ガサ入れで警察が発砲して死者が出ることは日本では考えにくい。

表現の自由を認めない国においては、音楽そのものに対して厳しい取り締まりがあるのかもしれません。
それは弾圧と呼ばれて。
やるせない思いとは。

イソップの思うツボ 映画 ネタバレ注意

緻密な展開が繰り広げられる作品。

観ている方がだまされるというより、ロジカルな組み立てで話が進んでいくなあという印象。
もう少し説明していく演出は減らしてもよかったかな。

感想を3つ。

1、TOHOで観ました。上映前にポップコーンのCMがありました。
今のCMに出演していたのは横田真悠かなと思ったら、ずっと気になった。帰り路まで。

2、桐生さんの困り顔が観れたのでブログ主は満足しています。

3、黒澤明監督の「乱」はどんな話だったかなと思った。

ハッパGOGO 大統領極秘司令 映画 ネタバレ注意

マッハGOGOとは関係はない。たぶん。

そもそも、この映画の日本のタイトルに突っ込みを入れていいのかもよくわからない。

念のために書いておきますが、ブログ主は大麻合法ドラッグとして市販することには反対です。

アメリカからウルグアイ大麻を輸入しようと試みるフィクション映画。
輸入の仕事をカボチャの現物支給で請け負うというのんびりした設定。
途中で恋愛モードに突入するのですが、観ている方が面倒になってくる。
両方のカップルとも。

モザイクが顔に入るのですが、意味があるような、単に雑にモザイクをかけているような何とも言えない。

日本で上映しているときは、スアレスよりフォルランにしてほしいといってみたくなる。

この映画で一番印象に残ったのはムヒカ前大統領でした。
詳しくは知らなかったのですが、これは一廉の人物でありましょう。