ACLとJ2

2013年のACL柏レイソルがグループリーグを突破した。

ACLJリーグ、特にJ2と相関関係があるかもしれないと

当ブログのブログ主は思っているので以下に書いてみます。

ACLは以前はアジアクラブ選手権であり、

最後に日本のチームで優勝したチームは

ジュビロ磐田でした。

その後、ACLになり、しばらくたってから

浦和レッズガンバ大阪が優勝した。

そうするとなぜジュビロ磐田の優勝の後、

しばらく日本のチームは優勝できなかったのか、

という疑問が出てきます。

これはJ2ができて、降格するチームができて、

ACLに各チームが集中できなくなったと思っています。

しかし、しばらくするとJ1の上位チームは落ち着いてきて

浦和レッズが優勝したのだと思います。

ではガンバ大阪が優勝した後、日本のチームが

優勝できなくなっているのはなぜか、

という疑問が出てきます。

これはJ2のエクスパンションが原因のひとつと考えています。

1999年から2007年までの9シーズンでJ2のチーム数の

増加数は3チームだった。

しかし2008年から2012年までの5シーズンで

J2のチーム数の増加数は9チームだった。

毎シーズン2チームずつ増えるとすると

リーグとしてプロ契約の選手が50人ぐらい増えることが

続いたということだろうと。

そうすると、J2でスタメンの選手もチーム数が少なければ

J1のサブのメンバーだったりして、試合数の関係で

ACLに出場していたのではないかと思ったりもします。

更に南アフリカでのワールドカップ以降、

20人ぐらいがヨーロッパに移籍してしまいました。

近いうちにJ3ができて、Jリーグもいずれ落ち着くとは思います。

しかししばらくはACLでは苦戦するかもしれません。

ところでJリーグで1、2チーム飛び抜けて強いチームが

ACLで戦えばいいのではないかという考えもあるようですが、

ブログ主は現在の戦力拮抗型のリーグでいいと思います。

このままリーグが発展すれば毎シーズン、違うチームが

ACLで優勝争いをすることが期待できるからです。

きっとその方が面白いと思います。

ターンオーバーについても書きたいところですが

今日はここまで。

SUPERCARのSea Girlを口ずさみながら出発。