名誉市民

映画の話。

ボブディランはこの映画を既に観たのかというストーリーです。
アルゼンチンの映画であり、アルゼンチンの人たちはボケンセが情熱的であるように喜怒哀楽がはっきりしていることがよくわかります。
リオネル・メッシがアルゼンチン代表で活躍できないと非難される背景として、アルゼンチンから見たヨーロッパに対する思いもあるのかとも感じる描きかたもありました。
才能とは何かという普遍的な問いもあって、文学が認められることと理解されることを映画という手法を用いて行っているのかなあと思いました。

事実は小説よりも奇なり。そんな字幕を見たことも書いておきます。