飛行機と障がい者

車椅子の障がい者の方が飛行機に搭乗するのに大変だったという話がありました。

飛行機に搭乗するのに障がい者の方は事前に申請する必要があり、それを行わないと面倒になるということのようです。

この話を聞いて最初に思ったのは飛行機のチケット予約をパソコンなどで行う場合は、介助を必要とするか、しないを2択にしておけばいいのではないかということでした。
もちろん、急に車椅子の方で飛行機に搭乗する場合もあると思うので、航空会社は事前にマニュアルを作っておいて、急な時でも現場対応も出来るようにしておけばいいのではないかとも思うのでした。

次に思ったのは車椅子の障がい者の方が飛行機に搭乗する場合に、事前申請を行うのは国際的なルールなのでしょうか。テロ対策などセキュリティー面から海外でも同じような状況なのでしょうか。

例えば海外から日本にやってきた車椅子の方は英語、ロシア語、インドネシア語などで航空会社に事前申請を行うのでしょうか。
なぜそんなことを考えたかというと、3年後には東京でパラリンピックが開催されます。世界中から車椅子の選手がやってくるわけです。選手や関係者はまだしも、車椅子で観戦、観光に来る人にどのように対応するのか。

パラリンピック組織委員会、行政の対応に期待して。