インフルエンザ 次なる災厄に先回りしたいが

インフルエンザウイルスの話。

以下に書く文章はブログ主の空想です。

20世紀以降の100年と少しの間に新しく現れたA型インフルエンザウイルスで確認出来ているのは5種類のようです。
それぞれがどこからやってきたか書いてみます。
スペインかぜ:北米
ソ連かぜ:中国北部
アジアかぜ:香港
香港かぜ:香港
2009年インフルエンザ:メキシコ

このように見ていくと東アジアとアメリカ大陸の2つの地域になります。
なぜこの二つの地域なのかというと人口密度と人の移動なのかなと思います。
ある程度の人口があって人から人に感染しないと流行にはならない訳です。
また離島では島の中で流行しても、島の外に行く人がいないと流行は終わってしまう訳です。
そんな訳で他の地域でも新しいインフルエンザウイルスが現れているのかもしれませんが、流行する所までにはならないで終わっているのかもしれません。

ではなぜヨーロッパなどのある程度の人口密度があって、人の移動もある地域から新しいインフルエンザウイルスが現れていないのでしょうか。

5種類のインフルエンザウイルスの現れた場所を緯度で見ると香港とメキシコ、北米と中国北部は同じぐらいなのかなと思ったのでした。
つまり緯度が同じぐらいの場所ならば、気温などの気候条件が似ていて新しいインフルエンザウイルスの出現に影響している可能性はあるのだろうかということです。
繰り返しますが、ブログ主の空想でここまで書いています。

結局、100年と少しの間でわずか5種類しかないのに、やってきた理由などわかるはずなどないのでしょう。
もしシンギュラさんがいるならば、こういう場合の想定される可能性とか提示してくれないかなとも思うのです。

そもそも、なぜこんなことを空想したのかというと集団行動に秘密の地図をもらったからです。