脱脱脱脱17 映画

だつだつだつだつじゅうななではなく、だだだだせぶんてぃーんと読む。

青春映画かと思いきや、結構重い。
思ったことを三つ書きます。
更におまけを二つ書きます。

一つ目は音楽。
the peggiesで明るく青春音楽と共に明るく展開するかと思ったのですが、ギャップを作ったと思います。そしてインパクトになりました。軽い感じにも出来たと思いますがそうはしなかったということでしょうか。

二つ目は応援。
人を応援することは一方通行。それは自己満足なのか、意味があるのか。
答えのない問いかもしれませんが、考えてみたくなります。

三つ目は女性。
最近、思うのは日本の女性は大変なのかなということ。
この映画に出てくる母親世代も、子どもの高校生の世代も大変そうだなぁと思うのでした。
この映画の女性監督は17歳でこの映画を制作していますが、現実と映像をどのような距離感で観て、造ったのかなと思うのでした。

おまけ その1
この映画を観た次の日には大森靖子が聴きたくなった。

おまけ その2
エンドロールでマリアが赤い花を抱えるシーンがあります。
夕方のピアノの時と比べると大きくなったと思うのでした。