サリュート7 映画 ネタバレ注意

ソ連の宇宙ステーションを描いたロシア映画

星くず兄弟の新たな伝説という映画は1985年の映画の続きとして2018年に公開されました。
このサリュート7という映画は1985年に実際にあった出来事を基に制作されています。
2018年は民間企業としてイーロン・マスクがロケットを火星に向けて打ち上げたりと色々あります。
そして映画の中で熊のミーシャが出てくるのですが平昌オリンピックの年にこれを見るのは不思議な気分です。

映画の内容はサリュート7という宇宙ステーションからの連絡が途絶えて、この自体にどのように対応するのかという展開です。
最初、アメリカのスターウォーズ計画による攻撃なのかと騒ぎます。
このスターウォーズ計画というのは当時のレーガン大統領が打ち出した宇宙戦の計画です。
映画の中では連絡が取れなくなった原因は宇宙ステーションにデブリがぶつかったとみなしていたのでしょうか。

宇宙ステーションから帰還すること、脱出することも難しくなったときに宇宙飛行士が
「チェスカは勝ったか?」と尋ねます。
地上の管制が
「スパルタクに勝った。」と返答します。
チェスカから脱出してACミランの10番になった選手もいたなと思ったのですが、ブログ主は日本に住む人間なのでご容赦いただきたい。

最後は根性で解決しようとします。
最近の言葉で言えば、あきらめないメンタルということでしょうか。

観終わって思ったのは
アポロ13はどんな話だったかな?」と
いうことでした。