森友問題 三権分立

森友問題での立法府の関わり。

今回の森友問題では公文書改ざんを行政が行っていたことが明らかになりました。
司法側が改ざんについて調べることになるのは間違いありません。
立法側が改ざん問題を調べることは必要なのかどうかと思う人もいるのかもしれません。

三権分立は三つの権力が同じ力を持っていて、それぞれをチェックする立場にあります。
今回は行政が文書の改ざんを行ったので、残りの2つの権力がチェックすることが妥当だと思います。
特に国会で森友問題に関して問題となることはないと行政側が発言していた背景もあるので立法府として看過できるものではないでしょう。

ただし、国会には与党と野党があり、それぞれに思惑があるので簡単にはいかないでしょう。
繰り返し書くことになりますが、この問題は粛々と調査をしてほしいというブログ主の思いに変わりはありません。