2018-06-02 マルクス・エンゲルス 映画 ネタバレ注意 最初に書いておきますが、ブログ主は共産主義ではなく、ゲーム理論です。物語はケルンの新聞社に勤める半端ないマルクスの話などから始まります。2017/18年のケルンは残念ながらブンデスリーガ1部から降格し、大迫選手も移籍だなと思ってみたり。一方のエンゲルスはマンチェスターの工場の経営者の一族であるところから始まります。2017/18年のプレミアリーグはマンチェスター・シティの優勝でした。イングランドのフットボールを支えてきたのは労働者階級だなぁと思ってみたり。マルクスはドイツからパリ、ブリュッセルと活動場所を変えながら活動していたようです。当時の政府から見て要注意人物とされていたような。2017/18年のベルギーリーグのアンデルレヒトはプレーオフで3位でした。森岡選手も頑張ったと思ってみたり。映画の背景は1840年代なのですが、どうしてもチャンピオンズリーグとか、ヨーロッパリーグのチーム名の土地が出てくると映画の内容に集中できないのでした。そもそもブログ主があまり共産主義に興味がないのもあるのかもしれません。プロレタリアートがブルジョワジーに搾取されるというのは仕組みとしてはわかります。しかしソビエト連邦のような共産主義体制が機能するかというと現実として無理だと思います。結局、プロレタリアート、ブルジョワジーという階級を定義しても中身の人間はどうなのか。この映画の中でもロシアを揶揄するような台詞があったと思います。蛇足を3つ。1、ブログ主はマルクスよりモルトケとか、シャルンホルストに興味があるのです。2、共産主義はともかく、高度プロフェッショナル制度は良くないと思う。3、エンディングはボブディラン。