いつだってやめられる 7人の危ない教授たち 映画 ネタバレ注意

10人の怒れる教授たちの前日譚。

この作品の方がシリアス。
景気が悪くて優秀な人材が解雇されていきます。
解雇されない人材は能力ではなく、政治的な振る舞いで職場に残る訳です。
能力がある天才ですが、日常生活がおぼつかなく、金銭感覚がおかしくなったりします。
やることは大学のラボに忍びこんでの実験だったりします。

映画はともかくとして、現実の社会で不況で解雇された研究者は中国とか北朝鮮で雇用されるのだろうかと思いました。

ストーリー展開では終盤になってからのピンチをひっくり返すクレバーなやり方が面白かったです。



ちなみに当ブログの「10人の怒れる教授たち」について書いた感想のタイトルがあまりにも間違っていたので訂正した。
いつだって訂正できるわけではない。