天命の城 映画 ネタバレ注意
援軍が来ない中での籠城戦の話。
最初に道案内の老人が出てきますが、この老人を切ったところで退路も切ってしまったように見えました。
籠城している城の城壁では兵士の配置がばれるので焚き火禁止なのですが、上手くやれば相手を混乱させることもできそうに見えました。
世子を人質に出せといわれて断っていますが、人質に出して相手と婚姻関係を結ぶのも方法としてはありだろうと思いました。
最後は清に下ることは史実から知っていますが、映画の中では主戦派と和親派が意見を戦わせます。
背景に現在の韓国外交に対する国民感情が反映されているようにも見えます。
冷静に客観的に外交を見る、事実を単純に俯瞰するのは興味深い。