野火 2014年の映画 ネタバレ注意

ドラえもんに助けを求めたくなる話。

戦争を実際に体験するとこのような感じなのだろうかと思いました。
映像としての見せ方は人によって違う印象をこの映画に対して抱くのかもしれません。
ただブログ主はこの映画の現実を表現する映像に対して肯定的です。
特に機銃掃射は怖い。
そして終盤の3人になってからのやり取りが凄い。
リリー・フランキー演じる兵士のヤバイ感じはブログ主の文才では表現できません。
アメリカと戦争しているはずですが、主人公はアメリカ兵と戦闘せずに、犬を殺したり、現地の女性を殺したり。
熱帯のジャングルでは火をおこすことは難しい。反面、空爆のような戦火は容易。
タイトルの意味を考えてしまいました。