普天間と辺野古 その2

沖縄の基地問題についてもう少し書いてみます。

普天間基地尖閣諸島についてです。
尖閣諸島辺野古への移設について賛成派も移設反対派も言及しているのを見たことがない内容について、またしてもブログ主は疑問に思っていることがあります。知らないだけかもしれませんが。

前提条件ですが、尖閣諸島は日本固有の領土です。
しかし、尖閣諸島を守る為に普天間飛行場辺野古への移設が必要と言えるのかどうか。
例えば尖閣諸島に対して侵攻があったときにどのように対処するのか。
尖閣諸島の面積に対して普天間飛行場オスプレイ24機を一度に離着陸する作戦を展開することが可能なのでしょうか。

尖閣諸島以外の島に対する侵攻も想定しなければならないのも充分にわかります。

従って急に普天間飛行場オスプレイを全部無くすのは無理だと思います。しかし、半分の12機配備にすることはどうなのでしょうか。
つまり半分をグアム、サイパンに配備するのは可能なのでしょうか。
もう少し書くならば、辺野古への移設をしないで普天間飛行場の規模縮小を行うことは可能なのか、それとも難しいのか。

尖閣諸島辺野古への移設について辺野古移設賛成派、反対派のそれぞれの意見を聞いてみたいと思うのです。
またしてもブログ主が知らないだけかもしれません。議論が進んでいるのかもしれませんが。