食べられる男 映画 ネタバレ注意

形を変えた召集令状の話。

脚本は松本ファイターのマネージャーかな。
こんなことを書いたら営業に差し障りがあるかな。

食べられるという赤くない赤紙が届くと周りの人たちは万歳をする。
ただ露骨にクールな対応をする人も描かれていて、自分以外の人間に対する正直な反応というのが今の時代なのかもしれないと思うのでした。
特に自分の娘とのやりとりが象徴的で印象に残りました。
もしも太平洋戦争の時の出征ならば、武運を祈りますと家族が伝えるようなシーンとの対比になるかもしれないとも思いました。
ラストシーンは松本人志の映像のような。