スパイネーション/自白 映画 ネタバレ注意

朝鮮半島の闇の話。

この映画の中では韓国の国家情報院がでっち上げの逮捕を繰り返していることを描いています。
逮捕の対象は脱北者であり、罪状は北朝鮮のスパイであるということです。
この内容がどこまで事実なのかはわかりません。
ただ捜査というものは本来は客観的な証拠に基づくものでなければならないということ。
証拠を捏造したり、ありもしないことを自白させて証拠にしてはならないということ。
キム・ギドク監督の「網に囚われた男」を思い出しました。
この映画はエンドロールが長い。協力者の名前が延々と続く。たまにハートマークが入る。