こどもしょくどう 映画 ネタバレ注意

貧困を扱った内容でブログ主はこのような話に触れるとフラストレーションが高くなる。


映画の前半では社会正義はユウトくんだけ。

児童相談所という行政組織はこの映画の中ではなかなか出てこない。
そして現実の世界でもこどもの貧困問題を児童相談所に問題を丸投げしていて、観賞している自分たちは目をそらしているのかという疑問がわいてくる。
現場の児童相談所の職員の方々は声を上げてほしいと思いました。
児童相談所で手に負えないことが多いのか、そもそも人員は足りているのか、それとも問題はないのか。
もしも、今の児童相談所の体制に問題があるならば、それは行政の現場の問題ではなく、政治的な問題として考えた方がいいのではないかと思うのです。
つまり、今の政権与党のこどもの貧困問題に対する対応は正しいのか、また予算はどうなっているのか。
こどもしょくどうで貧困家庭のこどもを受け入れることは正しいと思います。しかし、政治の側がこの問題を放棄してはならない。

蛇足

その1
降谷くんは変わらないのだろうな。
10才ぐらいのこどもがいるのかな。
それでもまだ何かをまだ信じているのかな。

その2
伊豆観光に行きたくなった。