加計学園問題 2019年7月

加計学園問題についてブログ主の感想を書いておきます。

いろいろと世の中では言われているようです。

どの意見が正しいのかはよく分かりません。

ただ突き詰めていくと2つ思うことがあります。


一つは獣医学部を増やす必要性があったのか。

もう一つは獣医学部を増やすにしても、加計学園である必要があったのか。

規制緩和として獣医学部を増やすとして、獣医師に対するニーズが増えているのでしょうか。

朝日新聞の昨年の報道によると加計学園獣医学部の定員140人の内、韓国からの留学生が20人を占めるそうです。
韓国から留学生を募ってまで獣医学部を設立する必要があるのかよく分かりません。

また獣医学部の新設は加計学園京都産業大学が検討していました。
最終的には加計学園の新設が認められました。

京都産業大学の過去の研究から鑑みればどうだったのか。
京都産業大学獣医学部新設は国益という観点からもメリットが大きかった可能性が内包されていたかもしれません。

もちろん加計学園が個人に対する利益、つまり私利私欲ではなく、国益をもたらすのならば、それは否定しません。