喜劇 女の泣きどころ 映画

生と性の物語。

高度経済成長期のストリッパーが主人公。
貧困はあるけれど、社会は日々豊かになっているので希望は持てる。
社会的な背景として女性は結婚すると安定した生活を手に入れることができるという社会的な合意事項もあるのかな。
1975年の喜劇なのですが、44年後の2019年に観るならば笑いどころを探り探り確かめる感じ。
序盤の境港から松江の風景も素晴らしい。

ブログ主はこの映画の観賞方法を間違えました。失敗しました。
映画の中にストリップシーンがあります。
そこで頭の中で曲を流してしまいました。
映画が映画になる前の曲を。