被曝と年齢

65歳の高齢者が被曝して15年後の80歳でがんで

亡くなる場合と

5歳の幼児が被曝して15年後の20歳でがんで

亡くなる場合。

命の重さに差はないのかもしれません。

しかし今回の原発事故で現実的には

年齢によって差をつけてもいいのではないかと思います。

例えば65歳以上の方で原発の近隣に住んでいた

方は自己責任になるかもしれませんが

帰宅困難区域へもある程度の頻度で

帰宅することを考えてはどうでしょうか。

若い世代より高齢者の方が住み慣れた場所に

愛着はあるのではないでしょうか。

但し何かあったときの責任や

補償については事前に考えておく必要は

あると思います。

逆に例えば30歳未満の方は1時間当たり0.5μSv以上の地区には

立ち入り禁止のようにすることも考えられます。

年間の被曝線量だけではなく、年齢との関係も考えてもいいのでは。

今日はここまで。