学校の先生と部活とクラブチーム

学校の先生が部活で土日も働いていることが問題として指摘、報道されているようです。

この問題は以前から指摘があった訳で打開策としてはJリーグの地域に根差したスポーツクラブという理念が示されていると思います。
地域のスポーツクラブならば会費を払って参加して、専門の指導者が指導してくれます。しかし極端な例かもしれませんが学校の教員で今までサッカーの経験もないけれど生徒を指導する、それも放課後や土日の時間を使う。
そんなことが起こっているかもしれません。
サッカーの場合は指導者にライセンスが発行されます。
他のスポーツはわかりませんが、指導者としてのライセンス、マニュアルをベースにスポーツの指導を行うのが合理的だと考えますがどうでしょうか。
ネガティブな話では指導者が暴力をふるってしまうような話も聞きますが、ライセンス制度があれば暴力をふるう指導者のライセンスを停止することも可能なわけです。
ただし、現実には熱心に部活で生徒を指導されている先生も沢山いるとは思います。当面は学校の部活とスポーツクラブの両立が望ましいのではないかと思うのと、学校の部活への生徒の強制参加をやめるのが望ましいのではないかと思います。
更にJリーグはスポーツクラブを提唱したわけですが、文化系のクラブもあっていいのだろうとも思います。