チャルカ 映画

原発のドキュメンタリーな映画。

念のために書いておきますが、ブログ主は商業ベースの原発は無くしていった方がいいと思っています。
映画は原発放射性廃棄物の処理についての問題を描いています。
既に知っている内容が多く、確かにそうですねという感じでした。

この映画の監督とブログ主の違いについて考えました。
ブログ主は原発を無くしていくにしても経済的なメリットを考えながら進めた方がいいと思っています。
例えば海外から安い綿が輸入されて、国内の綿花が衰退したとします。
その場合、日本国内で生産された綿花を用いて衣類を限定生産することで商品価値を上げる。

原発も代替電力と比較して経済的にデメリットが大きい。つまり、放射性廃棄物の処理を日本国内で行うことはかなりの経済的負担になる。
そんなアプローチで原発を減らしていく方が多くの人の同意を得られるのではないかと思うのでした。