女性宮家

女性宮家について書いてみます。

ブログ主は女性宮家に反対です。
例えば女性の総理大臣と女性宮家で考えてみます。
女性が総理大臣になるには、自らの意志で国会議員になり、与党の中で代表に選ばれる必要があります。
女性の宮家は皇族に産まれてくると宮家になるということです。そこに自らの意志が介在するのは難しいと思うのです。
男系の皇族の方々は宮家となりますが、そこには様々な制約もあると思います。
その制約を男性だけでなく、女性にも拡大することは反対したいと思うのです。

では皇族の方が少なくなっている現状でどのように対応するのかということですが、ブログ主は旧皇族の男系の方々の皇籍復帰がどちらかといえば望ましいのではないかと思います。
この場合、皇籍復帰の意志を自ら表明することになるからです。

ただし、皇籍復帰された方やその子息の方に皇位継承権があるのか、男系皇族の方の皇籍からの離脱などを合わせて考える必要もあるとも思うのです。