名護市長選挙と立憲民主党

渡具知氏が新しい名護市長になりました。

以下、報道などを見ていたブログ主の感想です。
選挙で渡具知氏は経済振興を主に訴えていたのでしょうか。
一方の稲嶺氏は主に基地問題と住民サービスを訴えていたのでしょうか。

名護市民は熟慮の結果、投票したと思います。
名護市民は基地問題についてわかっていたと思います。
名護市民は住民サービスについてわかっていたと思います。

地域振興の交付金は政府が握っています。
政権与党がバックに立っている、もしくは立っているようにみせることは選挙戦において意味があることだと思います。
野党側から見れば、やっかいなことだったと思いますが。

立憲民主党は稲嶺氏を支持するという立場でしたが、およびませんでした。
立憲民主党の沖縄の基地問題に対する立場は一旦、立ち止まってゼロベースで考えるということだと思います。
この考えにブログ主は異論はありません。
ただ、そうすると沖縄の人々に政策として訴えていくには、基地問題と併せて、沖縄経済の発展についても政策として語っていくことが、今回の選挙を受けたシンプルな今後の対応策になるのではないかと思ったのでした。