201807 Jリーグの外国籍選手枠

Jリーグの外国籍選手枠について議論があるようです。

ブログ主は現状よりもう少し外国籍選手枠を増やしてもいいのではないかと思っています。
一つにはJリーグとヨーロッパのリーグでは依然として差があるからです。
日本代表に選ばれる選手はそのことがわかっているので、ヨーロッパのクラブにJリーグから移籍して行きます。
2017年のE1選手権で日本代表に選ばれたJリーグに所属する選手はやはり物足りなく感じました。
もう一つはACLです。ACLそのものでは外国籍選手枠の規定がJリーグとは別にあります。
従ってターンオーバーとして、ACLには日本人選手が出場して、Jリーグには外国人選手が出場するという点から外国籍選手枠を増やした方がいいと思います。

ただし、急に外国籍選手枠を全て無くすと混乱するとは思います。
少しずつ、変えていくのがいいのではないでしょうか。
例えばJリーグ提携国の選手は外国籍とみなさないというルールがJリーグにはあります。
しかし、オーストラリアとスペインは認めないとされています。
それならば、オーストラリアとスペインは1人は外国籍選手と認めない。2人目以降は外国籍選手とみなすなどというところから進めてはどうでしょうか。

Jリーグは外国籍選手が中心、ACLルヴァン杯は日本人選手中心でもいいのかもしれません。