快楽の漸進的横滑り 1974年の映画

殺人事件から始まる話。


この作品が過去にヨーロッパで上映中止になったということは観てわかりました。
キリスト教に対して否定的という受け止め方をされるということでしょうか。

最初の殺人事件も聖アガタの話を背景にしているようです。
事件の現場検証も不思議な感じで進みます。

異端審問という言葉も出てきます。
キリスト教、もしくは宗教について書いてみようかとも思いましたが、ブログ主の知力では難しいと判断して断念します。

エンディングは驚くことはなかったけれども、なるほどとは思った。