立憲民主党の政策 消費税

立憲民主党の消費税の考え方について、個人的な感想を書いておきます。

結論から書くと、立憲民主党は消費税の税率を当面は8%で据え置きにしたいのだと思う。
安倍政権はアベノミクスという経済政策を行ってきましたが、2019年10月以降は消費税を10%に増税することを宣言しています。

このまま、消費税を10%にしたら日本の景気は悪化するリスクが非常に高い。
ブログ主は以前にも書きましたが、消費税の税率を上げる場合はやり方があると思っています。2019年10月に消費税を10%に上げるやり方は混乱を引き起こすやり方だと思う。
前回の8%に消費税増税を行ったときと同様の問題に直面すると予想します。

では立憲民主党が消費税減税、例えば消費税を5%にするという公約を掲げるかといえば、それはないとも予想しています。
一つには過去に政権担当をした経験から、予算の財源に関しては固い発想だと思う。
もう一つは立憲民主党を支持している人たちは、介護、福祉などの充実を期待していると思うのです。
そうするとある程度の税負担を覚悟して、しっかりとした社会保障を期待しているのではないかとも思うのでした。

ブログ主は税収の確保、運用に関しては様々な方法があると思っています。
柔軟な対応もカードとしてあってもいいのではないかなあと。