わたしの自由について SEALDs 2015 映画 ネタバレ注意

SEALDsと安保法制の話。

かなり長い上映時間です。
シュプレヒコールを短く編集した別バージョンを作ってもいいかもしれません。

感想を3つ。

1、SEALDsという団体は今までどちらかというとアメリカ的なところがあるのかなと思っていました。
SEALDsを運営している学生に対する映像の中で、自らの生い立ちを聞くシーンがあります。
それを観るとアメリカ的だと感じた理由がなんとなく咀嚼できました。

2、映像としてシュプレヒコールが頻繁に出てきます。
これはマスコミから見て、マスコミが見たいものだったのかなとちょっと思った。
政治に関心がない人から見て、シュプレヒコールはどのように映ったのでしょうか。

3、2015年に安保法制は成立して、SEALDsは敗北するわけです。
そして2016年にSEALDsは解散します。
2019年の現状をどのように感じればいいのでしょうか。