COMPLY+-ANCE 映画 ネタバレ注意

フランスのデモのシーンから始まります。つまりそういう映画です。


一空監督のパート
「聖なるもの」の小川さんがぶち切れてメールを送ったシーンの続きを最初にイメージした。
どちらかと言うと映画、映像の作り手からの目線の作品でしょうか。
1回観て、このパートをちゃんと理解出来たかと問われれば、「出来なかった」と答えるブログ主です。

飯塚監督のパート
3つのパートの内で最も幅広くコンプライアンスについて提示していたような気がしました。
制作側の意図とは違うのかもしれないのですが、ダブルミーニングだと捉えることもありでしょうか。

齋藤監督のパート
いわゆる日本の芸能界からの目線の作品でしょうか。
「優しい、優しいサイたち」は笑った。
〇〇タレントというキャラクター設定を日本のメディアでは見ることがあります。
芸能界では特定の分野に特化しているタレントであることを事前に提示することでコンプライアンスを回避しているのかなぁと思ってみたり。