パープル William Friedman

暗号の話。

第二次世界大戦の時に日本の使っていた暗号はパープルとアメリカに呼ばれていました。
パープルはアメリカ軍によって解読されています。

Wikipediaによればアメリカ側は以前に使われていた日本の暗号から類推したりしてパープルを解読したようです。

暗号とは元になる言語があって、それをわからないようにして、元の言語に戻すわけです。
つまり、元の言語を足がかりにして暗号の内容を類推するということも出来るわけですね。

情報を伝えるためにアメリカ軍はナバホ族の言語を使ったり、日本軍は薩摩弁を使ったり、色々とあったようです。


それでは今まで地球上に存在したことがない言語で、他の言語に翻訳する必要がなかったらどうなるのか。