普天間と辺野古 その1

沖縄の基地問題について書いてみます。

普天間基地というアメリカ軍のヘリコプター基地があります。
この基地を辺野古に移設させることに賛成と反対の意見があります。
移設賛成派も移設反対派も言及しているのを見たことがない内容について、ブログ主は疑問に思っていることがあります。知らないだけかもしれませんが。

民主党鳩山内閣の時と比較して変わっていることの一つは普天間飛行場オスプレイが24機配備されていることです。

オスプレイの性能については防衛白書に書いてあります。
グアム、サイパンから沖縄まで5〜6時間程度で到着出来て、途中で空中給油も可能のようです。
ここでブログ主が疑問に思うのは、アメリカ国内のグアム、サイパンから5〜6時間で沖縄に到着出来るのならば、沖縄にオスプレイを配備する必要性がどこまであるのかということです。
もちろん急に普天間飛行場オスプレイを全部無くすのは無理だと思います。しかし、半分の12機配備にすることはどうなのだろうか。

オスプレイの性能面について辺野古移設賛成派、反対派のそれぞれの意見を聞いてみたいと思うのです。
ブログ主が知らないだけかもしれません。議論が進んでいるのかもしれませんが。