2018-01-01から1年間の記事一覧
良いお年を。
個人情報の話。十年 Ten Years Japanより。5つの作品の中で既に直面している問題だと思います。最初は家族の問題なのかなとも思いました。10年後ではなく、今でも個人情報はインターネット上でかなりの量が拡散しています。この問題は時間と共にどんどん大き…
永遠を夢見る。
面倒なことの先にあるもの。
いい意味でめんどくせー映画。ムーラボ2018より。かしこまって言えば映画の虚構を描いた映画。やっぱり映画の映像として松永天馬を観るとキモい。そうでなくともキモい。上映する映画館側がこの映画を利用してもいいのかもしれない。「SNSで映画の内容を拡散…
ピコピコハンマーの使い方を考える。
後ろ向きとは何かという話。ムーラボ2018より。過去に区切りをつけて前に進むこと。駅を降りて、信号を待つシーンで男性側のセリフがもう2個か3個あっても良かったかなあとなんとなく思いました。
イラン、もしくは革命防衛隊から見たダーイッシュとの戦い。イランの映画。ただ主人公はパイロットであり、英語を話すので欧米の映画を観ているような、でもそうではない不思議な感覚になりました。イランから見てもダーイッシュはヤバイ奴らなのが良くわか…
夜がため息をつく。
愛の戦士カサノバの話。ただしマカロニは欠かせない。2018年の名波監督率いるジュビロ磐田がJ1残留を決めた次の日に観ました。鳥のマシーンが出てきますが、まるでスタンド。貧血にカサノバ、年配の貴婦人にもドーピングして対応するなどの活躍をみせます。1…
上手くいく予感を抱える。
鏡の物語。鏡というものに対する解釈が面白い。ただし物語シリーズを事前に見ていないと話についていけないという意見があったとしてもそれを否定出来るだけの反論を持ち合わせていないブログ主なのでした。老倉育は例え幸せそうに見えていても悲しくなる。…
想像したほど寒くはありませんでした。雨も降りませんでした。ただ遅れて到着したので聴けたのは後半のみ。その中で枝野さんの経済政策の演説はかなり秀逸。日本の政治における経済政策の最先端だと思う。この経済政策の方向で進んだら、民主党政権の時とは…
AI活用の話。十年 Ten Years Japanより。権力者が国民を支配するためにAIを用いることを考えるとこの作品のようになるかな。創造性は乱雑さの中から生まれると思っていたりするのだけれど。あらためてこの作品の背景についてですが、5つの作品からなるオムニ…
街中が輝く季節。
はばない聞いてる。
奏でる音はなんだろうね。
合掌の話。この映画を見ていたら、シドニアの騎士を思い出しました。手を繋ぐと合掌と。チベット亡命政府はインドのダラムサラにあります。シドニアの騎士のシドニアは播種船です。ダライ・ラマ法王は輪廻転生をすると言われてます。シドニアの騎士では「こ…
高齢化の話。十年 Ten Years Japanより。時代が進んだにもかかわらず、姥捨山をもう一度行うという暴挙が描かれています。こんな世の中を望んだわけではないと声を出したくなる。この作品は5つの作品のオムニバスの中の一つとして上映されていました。映画館…
この曲にサブタイトルがあったらいいなあと思いました。小川紗良さん Sleeping Beauty
カルト宗教団体の話。3部作の3作品目ですが、前の2作品に比べると非常に観念的な印象を受けました。感想を3つ。1、モスラが暴れるところが見たかった。2、X星人を信用してはならない。3、最初に日本へ上陸してきたゴジラはオキシジェンデストロイヤーで退治…
今日もスタート。
風花の物語。前半にKAGAMIを使うのはズルい。2018年において、この映画の観客の世界はケン・イシイはいるけれど、KAGAMIのいない世界。アニメの「GODZILLA 怪獣惑星」を見たときは非常に論理的だという印象をもちましたが、この作品は感情を捕まえにくるスタ…
フリッパーズギターを聴く。もうすぐクリスマスタイムがくる。
永遠の3分間の話。ストーリー展開はブログ主から何かいうことはありません。驚くほど綺麗に進みます。映像も凄く綺麗。主人公が鳩を持って歩くシーンが美しい。鳩は平和の象徴として描いていたのでしょうか。この映画では戦争で敵を殺す人がいわゆる普通の人…
マイケル・ムーア監督がちょっとだけ未来のトランプ大統領を写している1999年の作品。
民主主義の危機の話。日本とアメリカの状況は似ているのかなと思いました。違いがあるとするならば、日本は少子高齢化の問題であり、アメリカは銃の問題というのが最初の印象でした。しかし、沖縄の基地問題というものはアメリカの銃の問題に近いのではない…
来年でちょうど20年が経過したということでしょうか。
このブログの内容を変えるつもりはありません。どちらかというと今の方向性に近いかな。ただし気まぐれなブログ主なので突然、色々と変わることはあるのです。
とりあえずブログに仮のタイトルをつけてみる。とりあえず。