背負いリュックと電車

都内では電車内での背負いリュックが迷惑だと言われています。

そもそも背負いリュックは背負うものであり、背負うのを止めろというのは変な話です。
つまり背負いリュックを背負うのが問題ではなく、背負いリュックを使用できない満員の通勤電車が問題なのではないでしょうか。

特に東京は極端な一極集中であり、この人口問題は政治的な問題だと思います。
現在の安倍政権はこういった問題に無関心なままで6年が経っています。

正月にはぼんやりと考えていました。
山手線の運賃の値上げを行う。
東京から有楽町の運賃を1000円にする。
つまり一駅区間を1000円にする。
東京から新橋の運賃を2000円にする。
東京から浜松町の運賃を3000円にする。
運賃を値上げしたら、車内は空くのではないか。
そして山手線の売り上げは全てJR北海道に渡す。
そんな空想を楽しんでいました。

都内の電車を2階建にするという話が選挙で出てからもうすぐ3年になりそうです。
リュックの問題に矮小化しないで、根本的な問題を解決することを考えた方がいいのではないでしょうか。