ブログを毎日続けること

ここしばらくブログを毎日書いています。

なぜ毎日書いているのかというとある種の義務感みたいなものです。
なにごとも三日坊主のブログ主としては驚くほどであり、いつまで続くかはわかりません。
書きたいと思う話は結構あります。
しかし文章として書き上げるのはなかなか手間がかかるものです。
そんなわけで、このブログのようなやり方は他の人に参考にしてもらえるものではないと思うのでした。

得点とファールと

乾選手の話の続き。

既に書いていますが、スペインのエイバル所属の乾選手が政府の晩餐会出席のために帰国します。
帰国前のビジャレアル戦で乾選手は見事にゴールを決めて、チームも勝利しました。
そしてイエローカードをもらって次の試合は累積で1試合出場停止になりました。
プロサッカーにおいてプロフェッショナルファールはあると思っています。
マチュア、学生はファールを故意に行うことは絶対にダメだと思っています。
しかしながら、プロの世界ではやむなくファールをすることはあると思っています。それは相手の選手が怪我をするようなファールではなく。
乾選手は得点を挙げてチームを勝利に導き、累積警告を、結果として、解消してチームへの影響を最小限にして日本に帰国するという完璧に近いプレーを見せたということでしょう。
こうして見ると政権与党はなんてことをするのだと更に思うのです。

政府が乾を呼び出す

最悪だと思っています。

エイプリルフールか、何かの手違いではないかと思いましたが事実のようです。
スペインのエイバル所属の乾選手が政府の晩餐会のためにリーグ戦を2試合欠場して日本に帰国します。
乾選手のプロサッカー選手としてのキャリアからみるとマイナスでしかありません。なぜ政府はリーグ戦の大事な時期のレギュラー選手に晩餐会出席を求めたのでしょうか。オフシーズンならばわかりますが。
一時的なメリットは乾選手にもあるかもしれません。しかし、ヨーロッパで外国人枠でプレーする選手として、選手生命の長さとして、このような行為はマイナスです。またこれから海外のクラブでプレーしたいと願う次の日本人プレーヤーに対してクラブオーナーは契約を結ぶことに肯定的であっても、現場の監督はレギュラーとして起用することをためらってしまうリスクもあるのではないでしょうか。
政権与党はサッカーに恨みでもあるのでしょうか。
日本人が国際社会で活躍することを潰しかねないやり方を政権与党が行うことに納得がいきません。