旭日旗と日本人救出

既に書いた話ですが改めて。

朝鮮半島で軍事衝突が起こった際に海上自衛隊の艦艇で在韓日本人を日本に輸送することを政府は検討しているようです。
しかし韓国側が旭日旗を掲げた自衛隊の艦艇の受け入れを果たして認めるのか、以前から疑問に思っています。
許可なく海上自衛隊の艦艇が韓国の領海に入り、韓国領土に上陸した場合は韓国軍から発砲されるリスクがあると思いますがどうでしょうか。
政治的に上手く進めることを政府は考えているのかもしれませんが、旭日旗に拒否反応の強い韓国世論が自衛隊が韓国領内に入ってくることを簡単に認めるとは考えにくいです。
そもそも軍事衝突が起こった際に韓国内の日本人の安全が確保できるのか、船で日本に脱出するにしても船までたどり着くことが担保されているのか良くわかりません。
政権与党が外交で上手く対応して、問題なく自衛隊と共に日本人を救出することが可能ということならば異論はありません。

外来種としての鯉

今日は子どもの日です。

子どもの日では鯉のぼりを飾ります。
しかし、鯉は在来種は少なく、多くは海外から持ち込まれた侵略的外来種だそうです。外来種があることはなんとなく知っていましたが、川や湖に放流するのは止めた方がいいようです。
鯉は雑食でもあり、安易な放流は環境破壊になってしまう恐れもあるようです。

ブログ主が鯉に外来種があることを知っていたのは琵琶湖の魚の一覧を見たときにブラックバスと同じように鯉も外来種と書いてあるのを不思議と記憶していたからです。

教育無償化と森友学園問題

教育無償化について書いてみます。

教育無償化を憲法改正して行うことが検討されています。
教育無償化自体は悪いこととは思えませんが、法律ではなくて、憲法改正を行う必要性が今ひとつわかりません。
学校を運営する側から見れば、憲法で保障されて、収入が確保されるということになるとも言えます。
学校経営に政治が介入した場合はどうするのか。
森友学園問題はなんとなく曖昧になってしまったように見えますが、憲法改正を唱えるならば白黒をはっきりさせた方がいいのではないかと思います。
森友学園の問題に政治、行政が介入していたのか、介入していなかったのか、はっきりさせなければ、利益誘導の為の憲法改正議論ということになりかねないのではないでしょうか。
仮に政治的な介入がなかったとしても、今後の政治的な介入を防ぐ為の規制が必要なのではないかと考えますがどうでしょうか。
つまり政治家やその親族、奥さんなどが学校経営に関与する場合の規制などということです。

森友問題以外にも教育無償化については疑問に思うところもあるので気が向いたら書いてみたいと思います。