マクロスΔ 激情のワルキューレ 映画 ネタバレ注意

劇場版マクロス

この作品における戦争の象徴がメッサーくんなのかなと思いました。
戦闘行為や戦争における喪失。

FSS14巻を読んでいます。
ファティマがXROSS JAMMERを行います。
この映画ではワルキューレが歌います。
マクロスの最初の劇場版は1984年。
FSSの最初の劇場版は1989年。

今作の主人公は頭が足りない感じです。
ネタバレになるのかどうかわからないのですが
主人公が二股なのです。
ただメッサーくんの方が緩急もあって情熱的な印象になってしまったような。

201802 シリア情勢

ユニセフの声明発表は言葉が出ないものです。

ダーイシュはシリアから掃討されています。
アレッポも住民が戻ってきています。
しかし対立は依然として続いているのです。
シリア領内のクルド人勢力にトルコ側が越境攻撃を行う。それに対してロシアが後ろについているシリア政府が紛争地域に進軍しているようです。

ライオンは今夜死ぬ 映画

諏訪監督のフランス映画。

生きることとは。
死ぬこととは。
そんなことが背骨になるような作品です。
主人公の老俳優と子どもたちが物語を進めます。
老俳優の子どもたちへの対応がエキセントリック。
フラットスリーとか言い出すのではないかと思う勢い。

ブログ主には観たいと思っているドラマがあります。
この映画を観ているときにその作品のことが頭をよぎりました。
生きること、死ぬことに関する映像は観る者の抱える文化、宗教、哲学によって違う景色になるのでしょうか。

赤色彗星倶楽部 映画 ネタバレ注意

青春映画。

この映画にはストーリーにリズムみたいなものがあるのかなと思ったのでした。
例えば台詞や言葉に古典の授業をかぶせて、竹取物語だったり。
音も途中ではさみこんで来る演奏のシーンが良かったです。また、泣くシーンも一切の音を消すことで観る側の想像を要求したのかなと思うのでした。
映像は画が多く濃縮された印象でした。上映時間より観ている時間が長く感じました。
2人が机の上を歩くシーンは哲学的でした。物語の前半にサルトルの嘔吐が出てくるところからの流れでしょうか。

おもいきり蛇足ですが使用する、もしくは使用したドライアイの値段が気になりました。