特殊部隊 ウルフ・スクワッド 映画 ネタバレ注意
銃撃がメインのストーリー。
思ったことを3つ。
1、西部警察
警察がクーデターを起こした軍人と戦う。
昔の大門軍団とか出てきそうな勢いだった。
2、ヘリコプター
クーデター側のヘリコプターの運用はどうなんだろうと観客ながら思った。
3、尊師の背景
この映画は実際にあった2016年のトルコのクーデターを元に制作されています。
映画の中でクーデターを起こした軍人を洗脳していた人物は尊師と呼ばれていました。
これは実際のクーデターを起こした軍人を扇動していたのは宗教家とされているためでしょう。
終盤にトルコの警察特殊部隊がアメリカに行って、身柄確保するシーンがあります。
実在の宗教家がアメリカ在住であることが背景なのかなと思うのでした。
アンノウン・ソルジャー 映画 ネタバレ注意
更新頻度の低下
このブログの更新頻度を低下させます。
2019年7月のれいわ新選組
実に見事な背水の陣。
201907 参議院議員選挙
それでは投票に行ってきます。
グリーンブック 映画 ネタバレ注意
1962年のアメリカを描いた映画。
思ったことを3つ。
1、銃社会
トニーのパンチが印象的ですが、暴力と銃が其処彼処のシーンにでてきます。
人種差別の問題と共に銃社会なのだとも思う。
2、1962年のアメリカの背景
野球はどんな状況だったのか。
音楽はどんな曲が流行していたのか。
この映画のタイトルの意味は何か。
映画の設定となる時代の背景の知識があればもっと楽しめたのかな。
3、歴史として
人間社会の差別とはどういうことなのか。
2019年から見て約60年間の民主主義の歴史を確認することでもある。
差別主義に対して抵抗してきたからこそ今がある。
ネタバレになりますが司法長官の絡みのシーンがあります。
「こんなことに司法長官を関わらせてしまった。」
「こういうときだからこそ司法長官が関与するのだろう。」
このような2つの台詞がでてきますが、きっと両方正しいのでしょう。
そしてこれは過去の歴史であり、その延長線上に現在の政党にも繋がる訳です。
この映画がどの政党を意識しているのか。
トニーという人物には感情移入というか、わかる気になるのでした。
ニューヨーク出身で粗野な感じ。
しかし様々な経験を積んでいることでどんな相手とも対等に渡り合おうとする。
最初は黒人に対して差別的だけど分かり合えるようになっていく。
それは経験や話し合い、相手を理解することが大事であるという教科書的ではあるけれど、普遍的なことをわかりやすく、ラフなところから親しみやすく提示するキャラクターということなのでしょうか。