スレイブメン 映画

映画の話。

ヒーローもので面白かったのですが、観客としていろいろ言いたくなってしまう内容でした。
スレイブメンの設定が雑然としているようで見ていると不安になりました。スキャニングとかは面白いのですが。そして、この設定に基づくストーリー展開も雑然としているようで、これも見ていて不安になりました。
物語自体は面白いのですが、もっと面白くてもいいような、運命を変えるだけではなく、脚本が変わっていたらどうだったのだろうかとか、いろいろと考えてしまいました。
セリフも多くて、半分ぐらいでもいいのではないか、役者さんの演技で十分に補えるのではないかとも思ってしまうのですがどうでしょうか。
後半からエンディングにかけての展開は面白かったです。
それだけに本当はブログ主が荘子を諳んじるような別の世界版のこの映画があるのではないかと心が引っかかりました。

SUPER FOLK SONG

あっこちゃんの映画の話。

ミステイクのシーンから始まります。
映画の内容はほとんどが曲作りのシーンです。
音楽を作るクリエイターというのはいろいろであり、どれが正しいというのはないと思いますが、創造は自由なのだとは思いました。
英語で諭されるシーンがでてきます。
ミュージシャンはミスを気にしすぎない。自分を批評しないという主旨の言葉でした。
なぜかブログ主は他のミュージシャンがそのときに脳裏に浮かびました。