爆裂世界 ピールアウト
最短時間を目指す訳ではありませんが、とりあえず出発。
ウィンター・ドリーム 映画
氷河期がやって来た未来を舞台にした映画。
改造人間が造られる未来なのですが、人間を直に改造すればいいのではないかと思ったのです。しかし、それを言ってしまうと映画の主旨を否定してしまうことになるのでした。
人間の居住地区から逃げ出した改造人間をスパルタンと呼ばれる戦闘部隊が追跡します。しかしこのスパルタン部隊の作戦実行能力が低い。
映画としての問いかけは人が人を作ることとはどういうことなのか。
宗教観もあるかもしれませんが、神が人を創った、そして人が改造人間を造ったとして、そこに平等な立場は存在するのか。
優生学の否定。
SFとして面白かったのですが、話の展開が急なところが多く、もう少し丁寧に脚本を書いてほしいと思いました。
氷河期で人間の居住地区の外に出ると気温が低くて命の危険があり、遺伝子操作をしているけれど、原住民はいるとか。
観た後には、ところで昔の氷河期に人類はどんな生活をしていたのだろうかと想像するのでした。
AFC U23選手権2018 考察
この大会は2年に1回の開催で、五輪の前に開催されるときは五輪のアジアの予選を兼ねています。
今回の2018年の大会は五輪の予選を兼ねていません。
日本は五輪の予選を兼ねていないときは、U20日本代表が出場しています。
日本のU20代表ですが、J1は中断期間なのですが、J2の選手はリーグ戦の真っ只中で招集しにくい選考となったようです。
結果として予選3試合の内、勝利した2試合で貢献したのは大学生の選手だったのではないでしょうか。
U23選手権にU20の選手が出場することは決して悪いこととは思いません。
しかし、そこにこだわって本大会にも出場できなくなってしまうのは損失ではないでしょうか。
オーバーエイジ以外にも方法はあると思いますが、気が向いたら改めて書いてみます。
愛より青い海 上々颱風
何ゆえに歌を歌うのかはわかりませんが、今日も出発。
恐怖奇形人間 映画
この映画はロストカルチャーみたいだと思いました。
感想を書いてみます。
1 性的表現
最初から性的なシーンがどんどん出てきます。2017年のテレビの地上波で放送することは無理だと思いました。
2 暗黒舞踏
3 明智小五郎
しかし昭和のテレビ版の江戸川乱歩シリーズも性的表現があるので地上波で再放送されることはないでしょう。映像として製作された昭和の江戸川乱歩シリーズは今後、多くの人が見たことがないものになるはず。いわゆる人々の記憶の彼方に行ってしまうというもの。
4 キムギドク
エンディングにかけてのストーリー展開を見ていてキムギドクの「ストップ」を思い出しました。製作の時間軸は逆ですが。
犯人が情緒的な言葉を繰り返すこと。報いを受けたということ。家族の物語であること。
この映画を作製した時代において、このエンディングがリアリティを持ったものだったのかもしれません。
ちなみに最後の花火を見るとパノラマ島奇談をまた読みたくなりました。
5 ルパンは出てこない