エルミタージュ幻想 映画

エルミタージュ美術館を背景にしたロシア映画

アイスと雨音」というワンカット映画を観ましたが、これは「アートと雪音」かなと思いました。
絵画や彫刻は美しいのですが、ブログ主の西洋美術、ロシア美術に対する知識が乏しいのが何より残念。
フランスの外交官のような人とカメラ目線の人が舞台回しをします。
ロシアは専制的などの言葉が出てきますが、この映画は2002年の制作であり、ソビエト連邦に対する比喩的な表現なのかなと思いました。

ペルシアの使節団がロシア皇帝に拝謁するシーンがあります。
ロシアとイランの歴史的な関係を垣間見た気がしました。
シリア内戦でシリア政府側を支援しているのが、ロシアとイランである2018年の今年は、この映画が制作されてから16年後の世界。