外来種としての鯉

今日は子どもの日です。

子どもの日では鯉のぼりを飾ります。
しかし、鯉は在来種は少なく、多くは海外から持ち込まれた侵略的外来種だそうです。外来種があることはなんとなく知っていましたが、川や湖に放流するのは止めた方がいいようです。
鯉は雑食でもあり、安易な放流は環境破壊になってしまう恐れもあるようです。

ブログ主が鯉に外来種があることを知っていたのは琵琶湖の魚の一覧を見たときにブラックバスと同じように鯉も外来種と書いてあるのを不思議と記憶していたからです。

教育無償化と森友学園問題

教育無償化について書いてみます。

教育無償化を憲法改正して行うことが検討されています。
教育無償化自体は悪いこととは思えませんが、法律ではなくて、憲法改正を行う必要性が今ひとつわかりません。
学校を運営する側から見れば、憲法で保障されて、収入が確保されるということになるとも言えます。
学校経営に政治が介入した場合はどうするのか。
森友学園問題はなんとなく曖昧になってしまったように見えますが、憲法改正を唱えるならば白黒をはっきりさせた方がいいのではないかと思います。
森友学園の問題に政治、行政が介入していたのか、介入していなかったのか、はっきりさせなければ、利益誘導の為の憲法改正議論ということになりかねないのではないでしょうか。
仮に政治的な介入がなかったとしても、今後の政治的な介入を防ぐ為の規制が必要なのではないかと考えますがどうでしょうか。
つまり政治家やその親族、奥さんなどが学校経営に関与する場合の規制などということです。

森友問題以外にも教育無償化については疑問に思うところもあるので気が向いたら書いてみたいと思います。

旭日旗について

旭日旗について書いてみます。


日本国内から見て
日本国内では、旧日本軍旗、現在は自衛隊旗として使われているという認識でしょうか。
旭日旗が好きな人もいると思いますし、嫌いな人もいるのではないでしょうか。
ブログ主は日本国内では旭日旗が好きな人はそれでいいのではないかと思います。

AFCから見て
今回、ACLにおいて韓国内の試合で川崎フロンターレのサポーターが旭日旗を掲げたことが問題となっています。
最終的にはAFCが問題であったと判断するか、しないかということなのでしょう。
川崎やJFAは政治的な意図などはなかったと主張するようです。
韓国側は旭日旗をかなり嫌っているようなので、旭日旗は軍事的な主張であると抗議することは予想されます。
様々な主張があるとは思いますが、最終的にはAFCの判断なのでしょう。

旭日旗の扱いについて、日本のサッカーにおいては正直なところ、曖昧な扱いだったのかもしれません。
FIFAは軍旗のスタジアムへの持ち込みを政治的な主張とみなすのではないかともいわれているようです。
スタジアムへ全ての国旗の持ち込みは可、全ての軍旗の持ち込みは不可という判断になるかもしれません。

スタジアムへ旭日旗の持ち込みが出来なくても別にかまわないとは思います。
そもそも世界的に見ても旭日旗を嫌っているのは朝鮮半島と中国などで、多くの国ではそれほど嫌っているとは思えません。

そう考えると敢えて韓国のスタジアムに旭日旗をアピールしに行く必要性はそもそもないのではないかと思うのです。
韓国にわざわざ旭日旗を持って行くメリットはあるのかと。

関東サッカーリーグを楽しみながらこんなことを考えました。