松永天馬殺人事件 映画 ネタバレなし

いい意味でめんどくせー映画。ムーラボ2018より。

かしこまって言えば映画の虚構を描いた映画。
やっぱり映画の映像として松永天馬を観るとキモい。そうでなくともキモい。
上映する映画館側がこの映画を利用してもいいのかもしれない。
SNSで映画の内容を拡散しないで下さい」の意味がわからなかったのですが、2018年12月以降、これから上映する映画館もあるということのようですね。
真犯人はアンジェリーナ・ジョリーだと断言したかったブログ主は「天才馬鹿」をまた観たくなった。

内回りの二人 映画 ネタバレ注意

後ろ向きとは何かという話。ムーラボ2018より。

過去に区切りをつけて前に進むこと。
駅を降りて、信号を待つシーンで男性側のセリフがもう2個か3個あっても良かったかなあとなんとなく思いました。

ダマスカス 2018年の映画 ネタバレ注意

イラン、もしくは革命防衛隊から見たダーイッシュとの戦い。イランの映画。

ただ主人公はパイロットであり、英語を話すので欧米の映画を観ているような、でもそうではない不思議な感覚になりました。
イランから見てもダーイッシュはヤバイ奴らなのが良くわかります。
一方でこの映画はフィクションだとも思いました。
シリアの航空管制はシリア政府、またはロシア軍が行っていると思うからです。

この映画の中でイランにとって、ロシアは味方であり、チェチェン人はダーイッシュ側として描かれています。
日本から見ればチェチェンはロシアに制圧されていて、北方領土もロシアに不当占拠されています。
確かにダーイッシュはひどいことをします。
しかし、それ以外の人々はいわゆる普通の人々であり、もう少し世の中は平和に出来るのではないだろうかと期待のようなものも感じました。
あくまでもこの映画を観た限りですが。

蛇足ですが上空での気圧の変化の描写はあれでいいのだろうかと思いました。

フェリーニのカサノバ 映画

愛の戦士カサノバの話。ただしマカロニは欠かせない。

2018年の名波監督率いるジュビロ磐田がJ1残留を決めた次の日に観ました。
鳥のマシーンが出てきますが、まるでスタンド。
貧血にカサノバ、年配の貴婦人にもドーピングして対応するなどの活躍をみせます。
1時間耐久勝負にも勝利。
ドレスデンの乱戦にも参加。
フィギュアとも一戦を交えます。
でも最期はヴェネツィアに帰りたい。

早稲田松竹で鑑賞しました。
映画「聖なるもの」の撮影現場が近くだったので周辺を散策すると楽しいです。