イルカと水族館

日本の水族館は和歌山でイルカを捕獲して、飼育することを止めるように海外から勧告を受けてこれを受け入れたと報道されています。

この報道を見て、日本のマスコミの人達は映画のコーヴを見ていないのかなと思いました。

コーヴは和歌山のイルカを殺していることを批判している映画と認識されていると思います。

しかし、そもそもなぜ和歌山に行ったのかというところです。

この映画の問題提起は野生のイルカを捕獲して、水族館で見世物にすることが果たしていいことなのか?というところがスタートです。

そうやって調べて行くうちに和歌山にたどり着いた模様です。


つまり、日本のイルカに関する食文化の問題と水族館のイルカの飼育問題は別の問題として冷静に対応した方がいいのではないかと思うのです。


さてどうするかということです。

素人の考えですし、実行可能かどうかは不明ですがブログ主の考えを書いてみます。

専門の方がすでに書いているかもしれませんが書いてみます。


日本の海岸にはイルカがよく座礁しています。座礁しやすい場所や時期が推測できるならば事前に救助する準備をして、いざ座礁が起こったら各地の水族館が分担で保護するのはどうでしょうか。

そしてなぜイルカが座礁するのか、各地の水族館があくまでもアカデミックに研究したらどうかと思います。




なんかBバージンを読みたくなってまいりました。