燃える仏像人間 映画 ネタバレ注意

大混乱の仮面ライダーのような何か。

ストーリーはカオス。
展開自体は最初の部分はまだ理解したいと思った。
終盤になると展開もカオス。
最終的に宗教観をバックグラウンドにした訳でもなさそう。

最初の仮面ライダーは人間とバッタを融合した改造人間。

新聞記者 2019年の映画 ネタバレ注意

国とは何か。報道とは何か。という話。

ストーリーはフィクションであってほしい内容。
もしも、この映画のように政権側が故意に介入を繰り返していた場合、社会がおかしくなってしまう。
世の中には完全な正義は存在しないのだから、チェックとバランスが必要になる訳です。
そして、報道機関が権力側に対するチェックを行う役割を担うところもあるのです。
もちろん報道機関も完全な正義とは思わないのですが、その機能を放棄して、権力側に忖度してしまうことは社会悪なのでしょう。

この映画がフィクションであってくれないと本当に困る。

安市城 グレート・バトル 映画 ネタバレ注意

中臣鎌足がリフティング大会にエントリーしているころの朝鮮半島の話。

主に攻城戦が描かれます。
作戦、戦術において優秀なヤン司令に対する大唐帝国の戦略構想。
皇帝親衛隊は強そう。
終盤の攻城戦に対する逆転の発想は面白い。

史実に従えば巫女が見たものは正しいのかもしれない。
後に高句麗は滅ぼされる。
日本も白村江で敗北する。
唐は中国史上屈指の大国というのは間違いない。
時間軸としてはアッバース朝とのタラス河畔の戦いの頃がターニングポイントでしょうか。