新聞記者 2019年の映画 ネタバレ注意

国とは何か。報道とは何か。という話。

ストーリーはフィクションであってほしい内容。
もしも、この映画のように政権側が故意に介入を繰り返していた場合、社会がおかしくなってしまう。
世の中には完全な正義は存在しないのだから、チェックとバランスが必要になる訳です。
そして、報道機関が権力側に対するチェックを行う役割を担うところもあるのです。
もちろん報道機関も完全な正義とは思わないのですが、その機能を放棄して、権力側に忖度してしまうことは社会悪なのでしょう。

この映画がフィクションであってくれないと本当に困る。