外国人からの個人献金

外国人からの個人献金の問題について書いてみます。

政治資金規正法では政治家は外国人からの寄付は禁止されています。
しかしながら、いきなり外国人から献金として振り込みが行われた場合は政治家は回避する方法がないとは思います。
そうすると罰則を変更した方がいいのではないかと思うのでした。
つまり、振り込みを行った側にまず罰金刑を科す。
例えば外国人が政治家に10万円を寄付した場合は、その10万円は返金されずに国庫に納める。さらに罰金として振り込んだ側は同額を国庫に納める。合計20万円を国庫に納める。現行の50万円以下の罰金ということでもいいのかもしれません。もう少し書くならば、振り込む側のなりすまし、実在の外国人になりすまして振り込むケースの対応も考えなければならないかもしれません。
その上で政治家の関与が明らかな場合は政治家の責任を問う。

日本にいる大部分の外国人の方はごく普通の方々だと思います。
しかしながら万が一、悪意を持って外国人が政治家に献金した場合はどうなるのか。
事実かどうかは不明ですが、アメリカでトランプ大統領が選挙で当選した裏でロシアの関与がささやかれています。
今のところ、外国人からの個人献金は制限した方がいいとは思います。

ただし、外国人に対して日本人が差別的な対応をすることは絶対にしてはならないことは前提です。
外国人であっても同じ人間なのだから、その人権は守らなければならない。