ロシアがウクライナに侵攻中。
勝手に軍隊を他国に派遣すれば、
アメリカも無法国家になってしまう。
このときは
安保理の決議違反を根拠の一つにして開戦している。
2022年の
安保理ではロシアの拒否権の行使により
アメリカ側の意見は通らないだろう。
日本に対して攻撃があった場合は
自衛隊と共に
アメリカ軍が対処することになる。
もしも有事の際に
アメリカ軍が対処しないと混乱が発生する。
つまり
NATO加盟国などに
アメリカとの安全保障条約を結ぶ価値について疑念を与えることになる。
しかしながら
ウクライナ情勢を見ても、戦闘に直接の参加はしないにしても東欧へは
アメリカ軍は派遣されていて、
アメリカ側の負担が大きいことはよくわかる。
またロシアという「国家」とロシアの「国民」は別に考えた方がいいのでは。
例えば日本にいる全てのロシア人が戦争に賛成しているわけではないはず。
今、戦争に反対しているロシアの人たちが未来のロシアを作るかもしれません。