最後の授業とか

クリミアがロシアに編入されるということが報道されています。

仮に北方領土で同じことが行なわれたらどうなのかということで書いてみます。

あくまで個人的な空想ですが。

ちなみにブログ主は北方領土は日本の固有の領土であると思っています。


将来、ロシア側が日本に対して北方領土は日本の領土であると宣言して日本が行政を担うとします。

その際に今、北方領土に住んでいるロシアの人はそのまま住み続けて、ロシア系住民になるとします。

しばらくたって問題が発生して、ロシア系の住民の方々がやはり我々はロシアだといって住民投票を行います。

多数決でロシア編入が可決されて、ロシア軍がやって来て、ロシア大統領が民主的な選挙の結果でロシアに編入されることが決まったと宣言することがあり得るということですね。

この場合、北方領土が日本に返還されてもしばらく経つとロシアに再度統治されてしまうという状況が考えられるわけです。


それでは今、北方領土に住んでいるロシアの人達に対して日本が統治する段階になって立ち退きをお願いすることは人道的に可能なのでしょうか。

また立ち退きをお願いする場合は生活の保障を日本政府が行うのでしょうか。

別の考えとして北方領土を日本が統治することになった段階で昔の屯田兵みたいなことは可能なのでしょうか。

今、北方領土には1万人ぐらいが住んでいると仮定します。

そこに日本から住民票を同じ1万人分を移して、移り住めば住民投票になっても過半数を取られることはないかもしれません。

そうすると住民票を移す1万人はどこにいるのか、誰なのかということになるのかもしれません。